土日のみ派遣で働くことはできる?平日に休むメリットとは

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/10/13

勤務時間や曜日がきっちり固定されていることの多い正社員と比べ、自由度の高い働き方ができるのが派遣の特徴の1つです。ライフスタイルに合わせてこれまでの常識とは違った働き方をする人が増えている今、派遣の魅力も見直されています。今回は土日に派遣で働く場合にどんなメリットがあるのかを、具体的な働き方を例に詳しく解説します。

派遣なら自由度が高い働き方が可能

最近はフレックス制度などで柔軟な働き方が模索されている一方「平日は仕事」「就労時間は9時から17時まで」というような規則の会社もまだまだたくさんあるのが現実です。そういった人たちが平日働いているあいだに休めたり、逆に多くの人が休んでいる土日に働けたりするのも派遣のメリットです。では実際に土日に派遣で働ける職業にはどのようなものがあるのでしょうか。

サービス業

平日より土日のほうが忙しく人手が必要な職業といえばサービス業です。アパレルの接客やイベント会場でのチケット販売など、土日に働き手が求められている現場はたくさんあります。

雇用する側としても、それほど労働力が必要ではない平日には雇う人数を少なくして、逆に労働力が必要な土日にだけ人数を増やしたいと思っているため「派遣で土日だけ働きたい」という希望にマッチしています。

福祉関連

福祉施設では土日だからといって人を減らすわけにもいかない場合がほとんどです。とはいえ、土日は絶対に休みたいというスタッフももちろんいます。その不足分を土日だけ勤務可能な派遣スタッフに担ってもらいたいという意向から、福祉関連も派遣の採用数が多い職場の1つです。

福祉と聞くと専門的な資格が必要だと思ってしまいがちですが、無資格・未経験でも可能な募集もたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

平日休みのメリットとは

正社員として働く人の中には「平日に休みがあればいいのになぁ」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。実際、平日に休みがないと困ることはたくさんありますよね。派遣で土日に働いて平日に休むことができれば、次のようなメリットがあります。

どこも空いている

当然ですが平日は土日に比べてどこも空いています。ショッピングセンターやテーマパークだけではなく、飲食店や衣料品店など、土日より平日のほうが混む場所を見つけるほうが難しいほどです。

ほかの人が働いているあいだに空いている場所を満喫できるのが、平日休みの最大のメリットといえます。パートナーや配偶者、よく一緒に遊ぶ友達が不定休の場合も、平日休みの派遣であれば休みの予定が合わせやすいため、あえて派遣を選ぶという人も少なくありません。

家族の中で休みをローテーションできる

派遣で働く人にはそれぞれの事情があります。子育てや介護のためにわざわざ正社員ではなく派遣で働いているという人もいます。

もし自分以外に子育てや介護をやってくれる家族がいたとして、その人が土日休みの仕事だったら、自分が平日に休んで土日に働くことで家庭内での役割をローテーションできます。家族の状況に合わせて柔軟に働くことができる派遣ならではのメリットです。

銀行や役所の手続き、病院を受診するときに助かる

平日に休みがなくて一番困るのが銀行や役所や病院関連です。手続きや受診のためにわざわざ平日に会社を休んでいくのはなんだか勿体ない気もしますよね。

病院は土曜の午前だけ開院しているところもありますが、大体混んでいて、せっかくの休日なのに長時間待たされてつらい思いをした経験がある人もいるはずです。平日休みであれば、公的な手続きや病院の受診のときにわざわざ仕事を休む必要もありません。

WワークOKなら正社員でも土日だけ派遣として働ける?

最近ではWワークOKの会社も増えてきました。正社員として働いていても、給与だけでは心もとないため投資や副業を考える人も多くなっています。働いている会社がWワークOKという方針であれば、たとえ正社員でも土日だけ派遣として働くことに問題はありませんが、デメリットも存在します。

まず、2か所以上の勤め先から収入を得ている場合、確定申告を自分でしなければいけません。もともと働いている会社と派遣で働いている会社の両方から源泉徴収票を受け取り、手続きをする必要があります。

また、やはりWワークは心身への負担がかかります。平日5日間は正社員として働き、土日は派遣として働いた場合、純粋に休日として心身を休めることができる日は1日もなくなってしまいますよね。

短期間ならなんとかなるかもしれませんが、このような生活を長く続けることはおすすめしません。もしどうしてもWワークしたいのであれば、どちらかを在宅勤務できる会社にしたりするなど工夫が必要です。

また、雇う側としても、どうせ雇うのであれば正社員とのWワークではなく派遣に専念してくれる人を選びたいと思うはずなので、採用のハードルも高くなってしまいます。何か特別なスキルを身につけるなど、自分の魅力をアップできるような策が必要です。

まとめ

平日に休み土日に仕事をしたいという人にとって、土日のみ働くことができる派遣はまさに打ってつけの働き方といえるでしょう。土日に働くことのメリットとデメリットを理解したうえで、自分のライフスタイルに合った働き方を選択できるとよいですね。

Wワークの場合は、やはり正社員として働いている会社との兼ね合いが大切になります。たとえWワークOKでも本業に支障を出すわけにはいかないうえ、確定申告の手続きについてもよく調べて納得してからチャレンジすることが大切です。

おすすめ関連記事

検索

【NEW】新着情報

勤務時間や曜日がきっちり固定されていることの多い正社員と比べ、自由度の高い働き方ができるのが派遣の特徴の1つです。ライフスタイルに合わせてこれまでの常識とは違った働き方をする人が増えている今
続きを読む
「派遣社員」と聞くと、短期雇用で契約期間が終われば雇用を打ち切られてしまうマイナスイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。たしかに派遣社員という働き方にはデメリットもありますが、ステップ
続きを読む
派遣社員という雇用形態で働くことは、正社員として働くことと比較して待遇がよくないなどのネガティブな面がクローズアップされがちですが、実際のところはどうなのでしょうか。ここでは派遣社員として働
続きを読む